ビックネームが続々来日!外国籍選手がJリーグに与える影響とは

Jリーグが開幕して約1ヶ月が経ちました。

今シーズン注目するポイントの1つは「外国籍選手」です!

昨シーズンはイニエスタ選手、トーレス選手、ジョー選手など多くのビックネームが日本に来ました。

今シーズンもそれに負けない多くの外国籍選手がJリーグに参戦。




今回は外国籍選手がクラブにどんな影響を与えているかを見ていこうと思います。



観客数の増加


一番分かりやすい影響はやはり観客数の増加ではないでしょうか。

それが顕著に表れたのがヴィッセル神戸とサガン鳥栖です。

昨シーズンのホームゲームの平均観客数では、イニエスタ加入後の神戸は、加入前より7,582人増加の2万4,752人に。

トーレス加入後の鳥栖は、加入前より4,813人増加の1万7,265人。神戸は44.2%、鳥栖は38.7%増えました。


 さらに、アウェイでの集客率も大きく上昇。多くのクラブにとって、あまり観客を呼べなかったカードが、一気に注目カードにまで変化したと言えます。





SNSのフォロワー数増加


ビックネームの加入によりSNSのフォロワー数も急増。

今回はヴィッセル神戸のフォロワー数が1年間でどのくらい増えたかを表で見ていきます。

(大学スポーツチャンネル調べ)


イニエスタ選手が加入した5月、ビジャ選手が加入した12月が目立ちますね。

イニエスタ選手とビジャ選手のSNSフォロワー数を合わせるとなんと1億を超えるフォロワー数を誇ります。

この2人が発信すれば、ヴィッセル神戸の名前や日本サッカーも世界的なアピールになりますね。


Instagramが一番伸びているところに、世界的なSNSとしての伸び率を感じるデータでもあります。






問題点


 イニエスタ選手、ポドルスキ選手に加え今季からビジャ選手が加入し「V・I・P」と呼ばれるトリオを結成したヴィッセル神戸。

さらに今シーズンはダンクレー選手、サンペール選手を補強しました。

しかし、Jリーグではベンチに登録できる外国籍選手は5人までとなっており、「外国籍選手の飽和状態」が進んでいるのも事実です。

上記5選手の他にウェリントン選手、キムスンギュ選手が所属。

ウェリントン選手はここまでカップ戦のみの出場となっていてターンオーバー要因となっています。

さらに第4節の清水エスパルス戦ではサンペール選手が初めてベンチ入りしたことにより韓国代表に選出されたキムスンギュ選手がベンチ外となりました。

これにSNS上では「気の毒」「移籍するべき」などキムスンギュ選手に同情する声が多く上がっていました。

これは選手のモチベーションの問題などにも関わってくるのではないのでしょうか、、、



アジア国籍の選手


欧州や南米からだけでなく、アジア国籍の選手も増えています。

その中でも目立つのはタイ国籍の選手です。




昨シーズンは北海道コンサドーレ札幌のチャナティップ選手をはじめ5選手、今シーズンも4選手がJリーグに所属しています。

Jリーグが進めるアジア戦略ではタイやベトナムなど提携国の選手は登録人数に置いて外国籍扱いにならず、制限に引っかかることなく日本人選手と同じ土俵で勝負できるため、実力をつけたアジア選手が来日するケースが増えています。


また、アジア戦略は新たなビジネスチャンスももたらしています。

「ガリガリ君」で知られる赤城乳業株式会社は、チャナティップ選手の人気を販売の起爆剤にしようと、北海道コンサドーレ札幌と「アジアプロモーションパートナー」を締結。タイ国内でのプロモーションの広告塔として、チャナティップ選手を起用しています。







View this post on Instagram









@dolekun_official การิ การิคุง

Chanathip Songkrasinさん(@jaychanathip)がシェアした投稿 -



日本の商品をアジアへと広げる新たな架け橋となっていますね!




今シーズンも、ビックネームの加入効果は続くのでしょうか。それとも一過性なのでしょうか。

逆に他のクラブはこのチャンスをどう生かすのか。それぞれのクラブのアイデアやチャレンジが試されているとも言えると思います。


------------------------------------

執筆者:インターン大学生G

スポーツビジネスに興味がある大学3年生。

------------------------------------

お問い合わせ

スポーツ領域のSNS・ミレニアルズマーケティング等に関して、お気軽にお問い合わせください。

関連記事

RANKING

KEYWORD