GWに刺さるスポーツイベントへの集客方法は?

先日、新元号「令和」が発表されて、平成も残り数週間となりました。
今年のゴールデンウィーク(以下、GW)は10連休という大型休暇ですね。

令和元年のスタート、そして10連休というメモラブルな連休をみなさんはどのように過ごす予定ですか?

今回はそんなGWの過ごし方について調査した2つの調査結果を紹介したいと思います



GW「家でゆっくり過ごす」派が最多

株式会社クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する20歳~69歳の男女を対象に

「2019年のゴールデンウィークに関する調査」を実施しました。



まず、ゴールデンウィーク期間中の実際の予定と、理想の長期休暇の過ごし方を比較したところ


現実も理想でも、「家でゆっくり」「買い物」「睡眠をとる」の三つが上位を占めました。


とくに「家でゆっくり」は実際の予定より理想の方が9pt以上高く、

実は家でのんびりしたいんだ… と思っている人も多そうです。

 

また、理想では「国内旅行」「海外旅行」や「遊園地・テーマパーク」の割合が増えていることからも

インドア派とは別に、旅行やレジャーに行きたいなど遠出したい願望もみられました。


GWの好意度とその理由


ゴールデンウィークを楽しみと思う人は全体の4割となり、楽しみと思わない人の方が多数派という結果になりました。

 

GWを楽しみに思う理由で上位に来るものは、大きく2つに分けられます。


①「好きなことに時間を使える」「普段できないことができる」⇒【時間的な余裕】

②「リフレッシュできる」「リラックスできる」⇒【体力的な余裕】


逆に、楽しみと思わない理由には以下の2点になります。


①「混雑・渋滞するから」「疲れるから」⇒【人混み・疲労】

②「お金がない」「旅費が高い」⇒【金銭的理由】


10日間という大型連休のこともあり、人の混雑や旅費の高騰を懸念しているようですね。



若年層ほど購買意欲が高い傾向に

消費行動として例年と比べてどの程度の予算の増減を想定しているのか聞いてみたところ、

今までよりお金を掛けるという人は1割程度・全体的に6割近くが例年通りの予算感であることがわかりました。


ただ、年代別にみると若年層ほど今年のゴールデンウィークに使う予算を増やす傾向がみられることもわかりました。


参照

https://www.cross-m.co.jp/cromegane/gw20190409/




次に、マーケットプレイス「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケットが実施した、

2019年のゴールデンウィークに関するアンケート調査を紹介します。

その結果、多くの人がこの10連休、「誘われ待ち状態」になっているという結果が浮き彫りになりました。


10連休、意外と暇な人が多い?


回答者全員(2,548人)に「今年のGWの10連休のうち、すでに予定が決まっているのは何日分か」を聞いてみたところ、以下のような結果となりました。
GW何日空いている?


5日以上予定が空いている人が全体の75%以上を占めています。


6日以上空いている人が75%以上


GW1ヶ月前に行われたこのアンケートでも、10連休に予定のない「暇」な状態である人が多くいることが判明しました。



予定の決まっていない日は誰と過ごす?

空いている日は誰と過ごしたい?

回答者全員(2,548人)に「まだ予定の決まっていない空いている日は誰と過ごしたいですか?」と聞いたところ、

「家族」が1360人で第1位、「友人」が1220人で第2位、「一人」が890人で第3位、「恋人」が508人で第4位という結果となりました。



9割近くの人が誘いを受けると回答

誘いを受けたら行く?


また、「その予定が決まっていない空いている日に友人から誘いを受けたら行きますか?」という質問に、

「行く」が34.9%、「内容によっては行く」が60.4%となり、ほとんどの人は空いている日であれば誘いを検討することがわかりました。



過半数の人が自分から誘いたいと回答

一方、予定の決まっていない空いている日に自分から誘う人はどれくらいいるのでしょうか?
自分から誘いますか

「まだ決まっていない空いている日には、誰かを誘いたいと思いますか?」と聞いたところ、

「誘いたいと思う」に54.7%、「誘いたいと思わない」に45.3%の人が回答しました。

半数以上の人は予定が空いていれば誰かを誘いたいと思っているようです。



「誘われ待ち」の人が多い

過半数の人が「空いている日は誘いたい」、9割の人が「誘われたら行くことを検討する」という結果が明らかになりました。


それなのに、なぜ今年のGWの予定が半分以上空いている人が多いのでしょうか?


その理由のひとつとして、「誘いたいけど誘えない」と思っている人が多いということがこの調査の結果からわかりました。
誘いたいけど誘えないという経験は?

「これまで、誘いたいけど誘えなかったという経験をしたことはありますか?」ときいたところ、66.1%の人が「誘えなかった経験がある」と回答。


誘いたいけど誘えない理由


さらに、「誘いたいけど誘えない理由」について聞いてみたところ、「誘いたい人が忙しそうだから」が64.6%で第1位となりました。

第2位に、「誘っても来てくれるか不安だから」(21.4%)、第3位に、「誘って断られるのが嫌だから」(19.1%)と続きました。


以上の結果から、「誘いたいけどなんとなく誘いづらい、でも予定は空いている」、「誘われ待ち」の状態の人が多いことがわかりました。


参照

https://beyond.spacemarket.com/news/gw_survey_2019/


GWにスポーツ事業はどうすべきか



大型連休のGWですが、意外なことに多くの人が「誘われ待ち」であることが明らかになりましたね。

今回紹介した2つのアンケートから、スポーツ事業はどのようなキャンペーンを行えばいいかを考えてみました。


GWの事業には家族・友人優遇キャンペーンが効果的


誘われ待ちの解消には、人が人を呼ぶようなキャンペーンが有効でしょう。


『休日はのんびりスタジアムで観戦に』、といったかたちで、間接的に人混みの少なさを押し出しながら、

アンケート上位に来ていた、家族・友人を対象に優遇キャンペーンを展開することで

金銭的なお得感を演出しながら、スポーツビジネスの新規顧客の獲得も期待できるでしょう。


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インターン大学生O
三度の飯より歌うのが好きな大学4年生。

最近食べ歩きにはまっていて、うどん屋さんめぐりに精を出している。


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